人をまもる家を造りたい
家は古来より風雨や外敵から人を守ってきました。
近代に入ってからは火事や地震等の災害から、最近では科学物質の被害からとその守備範囲はますます広がっています。
私たちはこれに加えて温度差によるヒートショックの危険から人を守ることができる建築方法を開発、実践を通じてその技術を磨いてきました。
この技術は住む人に健康・快適性をもたらすだけでなくエネルギー消費を抑えて地球環境への負荷を減らすことにも貢献しています。
これまでも、これからも、「人を守る家」を造ることができる誇りと喜びとともに、更なる技術の進歩を目指します。
エアブレスの家の開発風景
近い将来、住宅の主役の座を担うことになる高断熱・高気密住宅の研究開発に着手してから5年余りの歳月が経った平成6年、特許出願と平行して『DK・工法』の家が誕生、以後
■木造住宅合理化システム(高耐久性能タイプ)
■木造住宅供給システム
■住宅の気密性能に関する評定
■次世代省エネ基準適合評定の各種公的認定・評定
を取得し技術基盤を強固なものとしてきました。
そして平成11年3月~平成22年3月の11年間、株式会社INAXとの業務提携に伴い、その名称をネオ空調工法「エアブレス」の家として全国展開を行って参りました。
業務提携終了後も全国に広がった工務店とのネットワークを組み、高性能な住宅を作り続けています。