2011年3月14日の水素爆発によって人体に危険な影響を及ぼす放射性粉塵が福島第一原発を中心に広く拡散され、現在もほとんど手付かずの状態が続いています。
3月11日、戦後最大とも言われる東日本大震災の影響によって発生した津波によって、東日本一帯の特に沿岸部はかってない危機に見舞われました。
地震によって発生した津波の影響は同時に福島第一原子力発電所を破壊し、チェルノブイリ事故と並ぶレベル7と評価される最悪の事態を招いたのは皆様ご存知のとおりです。
現在、文部科学省による埼玉県及び千葉県の航空機モニタリングの測定結果が発表され、原発から200km以上離れた千葉県北西部でも1㎡あたりのセシウムの沈着量が6万ベクレルを超える地点があることが報告され、その影響は拡大しています。
現地福島県の放射能汚染状況を測定しました。
ガイガーカウンターを持ち込み、現在福島県二本松市において検証をおこないました。
福島県二本松市に実験棟を建設
弊社は「きれいな空気で加圧できる防災住宅」プロジェクトに長年取り組んでいますので、もはや手を拱いていられません。現在、福島県二本松市に実験棟を建設し、実証実験に着手しております。