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大屋根に特徴的な四連窓、Y邸の完成写真です

設計ポイントは大きく3つ

ポイント① 東向き
西風が強い時には砂塵や塩が舞う地域条件があり東のエリアに主要な生活エリアを向け、日当たりや道路付きといった条件にとらわれない計画とした。

ポイント②天窓付きの屋根のかかった屋外空間
深い軒と天窓、照明を利用することで晴天時昼間だけでなく日没後、降雨時でも屋外空間を利用できるようにしている。軒樋も設置せず、大屋根の雨だれを眺めるのも一興

ポイント③エアブレス工法によって室内温度ムラが無い空間を実現
高気密高断熱が一般化した現在でも、家全体の温度ムラを保証できる工法はエアブレス以外には存在しない。この工法があってこその吹き抜けであり、方位にとらわれない設計が実現した。

他にも、豪壮な無垢板の玄関扉、エネルギー(薪ストーブ)の地産地消、大屋根だからこそ実現できた大空間リビングなど、見所は随所にあります。


施工風景はこちら→ 大屋根に四連窓が特徴的なY邸の上棟風景

入浴事故死、秋田では交通事故死の5倍

ヒートショック関連でこんな記事が掲載されています。

秋田市消防本部HP → 秋田市で入浴中に亡くなった方が、交通事故による死者数の9倍も多いことを知っていますか?

読売新聞の医療サイト「yomiDR.」 → 入浴事故死、秋田では交通事故死の5倍…厳寒期に6割発生

家が原因で命を落とすとは実に痛ましいニュースですね。

欧米人に比べて我慢強い国民性が災いになっているようにも思います。

是非こちらのコラムをお読み下さい ↓

大周建設建築コラム → 「温度差は性能だ」

大屋根に四連窓が特徴的なY邸の上棟風景

上棟作業は延べ2日間。

初日は真夏の厳しい陽射しを浴びながらの作業。二日目は小雨交じりながらも大崩れすることなく、両日とも順調に上棟作業が進行しました。

高気密高断熱が一般化した昨今でも、さらに大周建設のエアブレスなら部屋間の温度ムラも殆どありません。

その様なところから、大周建設の家は機能面に注目が集まる傾向があるようです。

ご紹介したいことは色々あるのですが、今回ご紹介するのは大周建設の自慢の一つ「チームワークの良さ」です。

理論と実践(技術)ががっちりと噛み合って、理想の住まいが出来上がります。

職人さん達の洗練された作業風景をご覧ください。※この動画は60倍速で再生されます。

西風が強い時には砂塵や塩が舞うという地域条件から、東のエリアに主要な生活エリアを向け、さらに日当たりや道路付きといった条件にもとらわれない設計となっています。

 

第七回かさま寄席

1506076月7日(日)、かさまゆうわ館
主催:かさま寄席実行委員会
開場13:00 開演13:30
立川 志の輔の二番弟子:立川志の八
おまけ出演・女子大生落語 如琴亭小はく(じょきんていこはく)
←詳細は画像クリック

欧米に比べて日本家屋は何故寒い?

「ハイテク国・日本の冬に外国人が物申す」と題して、Yahooニュースで紹介されていた動画です。

米国人女性が、日本滞在時に借りたアパートでの経験談を語っています。

多くの日本人にとって「冬は寒い」と我慢してしまいがちですが、米国では考え方が大分違うようですよ。
※右下の歯車の形をした設定ボタンから日本語字幕が選択できます。
Surviving a Japanese Winter/日本の冬の過ごし方(暖房)
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大周建設が提唱する「温度差は性能」は、米国では当たり前のようですね。