消費者庁HPでは、冬のこの時期に起こりやすい高齢者の事故を中心に事故防止のポイントを解説しています。
消費者庁HP→ 年末年始に増加する高齢者の事故に注意しましょう! – 浴室での溺水事故、餅による窒息事故、掃除中・除雪中の転倒・転落事故等に注意 –
消費者庁HPでは、冬のこの時期に起こりやすい高齢者の事故を中心に事故防止のポイントを解説しています。
消費者庁HP→ 年末年始に増加する高齢者の事故に注意しましょう! – 浴室での溺水事故、餅による窒息事故、掃除中・除雪中の転倒・転落事故等に注意 –
消費者庁が、高齢者の入浴中の事故、いわゆるヒートショックについての警戒を呼びかけています。
消費者庁HP → 冬場に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!
現在の日本人男子の平均寿命は79歳で、健康寿命は70歳だそうです。
「健康寿命」、聞きなれない単語かもしれませんが、2000年に世界保健機関(WHO)が定めた「介護を必要としないで自立した生活ができる生存期間」の事を指します。
すなわち、平均寿命-健康寿命=9年間は介護を必要とする生活が待っている計算になるのですが、皆さんはこの数字をどのようにお考えになりますか?
ちなみに、日本は先進国の中でも断トツのヒートショック死亡者数を更新しています。
2位の韓国の4倍近く、3位以下の国の6倍以上の人数が毎年ヒートショックで亡くなっています。
さらに、交通事故でお亡くなりになる人数の4倍の数字と言うとどうでしょう?
なんら対策を施さない家に住むという事は、信号を見ないで道路を渡るようなもの、ではないでしょうか?
週刊文春10月5日号(162頁~)に「温かい家」は寿命を延ばすというテーマで住宅性能と健康の関連性について特集されています。
「寒い・暑いを我慢しない暮らし」を真面目に考えてみませんか?
エアブレスの家の場合、室温20℃で家事をしていると軽く汗ばむくらいになります。
流石に真冬でもTシャツと短パンという訳にはいきませんが、軽いカーディガンを羽織った程度で暖かさを充分に感じることができます。
室内の温度をあまり高く設定すると資源の無駄使いになるだけではなく、外気との差が開きすぎて外出するときにヒートショックを起こす可能性が高くなります。