木造住宅合理化システム認定とは
居住水準の向上を目的として、木造軸組工法による合理的な生産・供給システムを認定するものです。
エアブレス工法は3部門において認定されています。
認定の種類
- 基準性能タイプ
木造軸組工法による住宅を生産・供給することができる合理化されたシステム - 次世代耐用性能タイプ
上記Aのタイプで、特に耐久性や維持管理等の対策を講じた木造住宅を生産・供給できるシステム - 長期性能タイプ
上記Aのタイプで、長期優良住宅の認定基準(長期使用構造等の基準)の性能を有するシステム
認定基準は次の4項目全てに適合することが条件となっています。
- 生産・供給において合理化された提案があること。
- 性能が別途定めるものと同等以上であること。
- 規模・平面・立面に選択性を有すること。
- 完成後の長期の維持管理補修サービス等ができること。