Answer.
防蟻剤が人体に与える影響が問題になっていますが、エアブレスの家は防蟻剤を一切使用することなく白蟻対策が施されています。
150ミリもの厚さのあるコンクリートのベタ基礎と空気循環システムがそれです。
床下の土壌の中で生息している白蟻がどんなに強くても、150ミリもの厚さのコンクリートのベタ基礎を食い破ることはできません。
また、万が一他の方法で侵入したとしても床下は空気循環システムの風速のある通気経路で、しかも乾燥しているため白蟻が生息できる環境ではありません。
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防蟻剤が人体に与える影響が問題になっていますが、エアブレスの家は防蟻剤を一切使用することなく白蟻対策が施されています。
150ミリもの厚さのあるコンクリートのベタ基礎と空気循環システムがそれです。
床下の土壌の中で生息している白蟻がどんなに強くても、150ミリもの厚さのコンクリートのベタ基礎を食い破ることはできません。
また、万が一他の方法で侵入したとしても床下は空気循環システムの風速のある通気経路で、しかも乾燥しているため白蟻が生息できる環境ではありません。
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エアブレスの家はその気密性能の高さから家の中に外部のホコリなどが家の中に入り込みにくくなっています。
周囲を畠に囲まれたお住まいの実例をご紹介しましょう。
そこは地域全体が黒土で、風が吹けばたった一日で家の中が土ボコリでザラザラになってしまうほどの場所でのことです。
以前は当然のことながら毎日の掃除が大変だったのですが、エアブレスの家にお住まいになってからは窓を開けておかなければ、砂ボコリでさえほとんど入らなくなったことに大変驚かれています。
一般的にはこれほどのホコリに囲まれることはありませんので、はっきりとはわかりにくいと思いますが、掃除機のフィルターの交換が以前の1/3になったという例からも、ホコリが家の中に入り込みにくいことが実証されています。
ただし、布団や洋服などからでる綿ボコリなどは従来通り発生します。
また、花粉についてもホコリと同様に建物内には入り込みにくくなっていますが、もし入ったとしても、高性能フィルターが除去してしまいます。
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一般的な床暖房は、床仕上げ材と下張りとの間に発熱体を設けて床仕上げ材を暖めるという方式をとっていますが、エアブレスの家の「床下暖房」は建物全体をコントロールする空気循環システムにより、床仕上げ材と床下の蓄熱コンクリートの間に送り込まれた暖かい空気が床仕上げ材を暖めるというものです。
ですから、「床下暖房」は床暖房のように特別な装置を設けることなく、玄関から居室、脱衣室、浴室、トイレなどの1階全面の床をタダで暖めてしまうという非常に効率の良いものです。
なお、「床下暖房」の暖かさは低温やけどの心配のない穏やかで優しいものです。
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[木は動く空気に常に触れていれば腐蝕しない]という特質があります。
これもエアブレスの家だけがもつ特長なのですが、空気循環システムの機能が構造体の隅々にまで常に動く空気を循環させているため、木がそう簡単には腐蝕することはありません。
現在では「100年住宅」という言葉がいとも簡単に使われていますが、構造材の隅々にまで動く空気を触れさせる技術はとても難しく、一般的な工法ではこれを実現することはまず無理と言えます。
おそらく100年後にエアブレスの家がこのことを実証してくれることでしょう。
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広告宣伝効果の影響で、「外断熱」という言葉を意識した広告コピーが氾濫していますが、「外断熱」も「内断熱」も「柱内半断熱」も「柱内・外側断熱」も工法の一つにすぎません。
かつて、北海道で「内断熱」方式をとって壁厚いっぱいにグラスウールを押し込んだ建物が結露水でベタベタに濡れてナミダダケが生えてしまったことがあったのですが、おそらくこの失敗談が原因でいつのまにか「外断熱」が良いということになってしまったようです。
現在では「内断熱」方式で、通気を配慮せずに壁の間全体に断熱材を挿入する工法はほとんどありません。
ただ、それぞれに一長一短があるため、その一長を活かして一短を回避した工法が、エアブレスの家で採用されている「柱内・外側断熱」なのです。
Answer.
「柱内・外側断熱」は構造体内の外側寄りに断熱材を取り付け、内側に通気層を確保した工法です。
「外断熱」と「柱内半断熱」の双方の長所を兼ね備えているだけでなく、パネル化されているために施工にバラつきがなく、安定した断熱・気密性能を発揮することができます。
その主な特長は次の通りです。
(1)通気層を確保して構造体内通気を円滑にすることで建物を長寿命にする。
(2)構造面材と断熱材を接着することで断熱材が固定しズレない。
(3)断熱材と構造材の間に特許取得の「発泡クサビ」(くさび状の気密材)を挿入打設することで気密度がより高まり、長期間にわたって気密性が保持できる。
(4)外壁荷重による外壁仕上げ材のズレの心配がなくなる。
Answer.
一般的な在来工法の家では、吹き出し式暖房またはストーブ式の暖房のスイッチをOFFにすると5~10分もたたないうちに暖かさは消滅してしまいますが、わが社で造るエアブレスの家は暖房をOFFにして6時間たっても2~3℃くらいしか温度は下がりません。
これほどの性能は他の高断熱・高気密の家では決してだすことはできません。その理由としては、
(1)床下全面が断熱構造になっていること。
(2)床下の断熱材の上にさらに100ミリ厚の蓄熱コンクリートを打設していること。
(3)床下から壁体内、天井裏、小屋裏に至る建物全体で1時間当たり400~800m3の空気循環がなされていること(特許工法)。
などの技術が一体化して構造材、造作材、家具調度品に至るまでが蓄熱体となって、室内温度が低下しても断熱材の内側にあるものすべてが室内に向け放熱して温度を保持するため、6時間たってもわずか2~3℃くらいしか下がりません。