【Q1】 エアブレスの家は暖房をOFFにしてから6時間たっても、わずか2~3℃くらいしか温度が下がらないということですが、本当にそうなのですか?

Answer.

一般的な在来工法の家では、吹き出し式暖房またはストーブ式の暖房のスイッチをOFFにすると5~10分もたたないうちに暖かさは消滅してしまいますが、わが社で造るエアブレスの家は暖房をOFFにして6時間たっても2~3℃くらいしか温度は下がりません。

これほどの性能は他の高断熱・高気密の家では決してだすことはできません。その理由としては、

(1)床下全面が断熱構造になっていること。
(2)床下の断熱材の上にさらに100ミリ厚の蓄熱コンクリートを打設していること。
(3)床下から壁体内、天井裏、小屋裏に至る建物全体で1時間当たり400~800m3の空気循環がなされていること(特許工法)。

などの技術が一体化して構造材、造作材、家具調度品に至るまでが蓄熱体となって、室内温度が低下しても断熱材の内側にあるものすべてが室内に向け放熱して温度を保持するため、6時間たってもわずか2~3℃くらいしか下がりません。